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Studioでホームページ作成は内製できる?注意点と判断ポイントを解説

公開日:

2026/6/10

最終更新日:

2026/6/21

Studioでホームページ作成を内製したいと考えていても

  • 自社で本当にかたちにできるのか

  • 見た目だけでなく成果につながるサイトになるのか

  • 知識がなくても作れるか

と不安を感じる方は多いのではないでしょうか。

Studioは使いやすいツールですが、デザインの完成度や導線設計、公開後の運用まで考えると内製に向いているケースとプロへ依頼した方がよいケースがあります。

この記事では、メリット・デメリットや注意点を整理しながら、判断ポイントをわかりやすく解説します。

Studioとは?

Studioとは、コードを書かずにホームページを作成・公開・運用できるノーコードWeb制作プラットフォームです。直感的に操作できるデザインエディタを備えており、デザイン性の高いサイトを比較的スムーズに制作できます。
また、CMSやフォーム、SEO設定にも対応しているため、会社のホームページやサービスサイト、ブログなどを一元管理しやすい点も特徴です。

コードを書かずにホームページを作成・公開・運用できるノーコードWeb制作プラットフォーム

(出典:Studio

Studioでホームページを作成するメリット3選

Studioでホームページを作成するメリット3選

コードを書かずに直感的に作成できる

Studioは、コードを書かずにホームページを作成できる点が大きな魅力です。

ドラッグ&ドロップやクリック操作を中心にデザインを進められるため、専門的な知識がなくても比較的スムーズに形にできます。操作画面もわかりやすく、パソコンの基本操作ができれば扱いやすい場面が多いです。

制作会社に依頼せず、まずは自社で作ってみたい企業にとって、始めやすいツールといえるでしょう。

テンプレートが豊富

Studioにはデザイン性の高いテンプレートが用意されているため、ホームページ作成の方向性を決めやすい点がメリットです。

ゼロから構成やレイアウトを考える必要がないので、初めて内製する企業でも制作を進めやすくなります。また、テンプレートをベースに自社らしいデザインへ調整できるため、作業時間を抑えながら一定の品質を保ちやすいのも魅力です。

短期間で公開したい場合にも相性の良い機能といえるでしょう。

日本語サポートが充実

Studioは日本語で利用しやすいサービスで、管理画面やヘルプ情報、各種案内も理解しやすい点がメリットです。

海外製のツールでは、操作方法を調べるだけでも時間がかかることがありますが、Studioは日本語で確認しながら進められるため、初心者でも比較的安心して使えます。

実際に筆者も、設定まわりで困った際にサポートチームに助けてもらったことがあり、日本語で相談できる環境は内製を進めるうえで大きな安心材料だと感じました。

実際に筆者がStudioのサポートへ相談した際の画面

(実際に筆者がStudioのサポートへ相談した際の画面)


合わせて読みたい:制作のメリットを最大化する!「ホームページ」と「コーポレートサイト」の役割の違いを比較図で解説


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Studioでホームページを作成するデメリット3選

Studioでホームページを作成するデメリット3選

Studioでホームページを作成する際のデメリットを、実務で感じた面から厳選して3つ紹介します。
導入後に後悔しないためにも、あらかじめ注意点を把握しておきましょう。

ログイン機能や会員登録機能が実装できない

Studioはコーポレートサイトやサービス紹介サイトの作成には向いている一方で、ログイン機能や会員登録機能のような複雑なシステム開発には不向きです。

会員制サイトやマイページ機能、予約管理などを実装したい場合は、そのままでは対応しづらいケースもあります。
ただし、メインサイトとは別にパスワード付きのサイトを新たに作成することで、手間は増えるものの対応自体は可能です。

必要な機能や運用方法を事前に整理したうえで、Studioが適しているか判断することが大切です。

スマホやタブレットから更新ができない

Studioはパソコンでの操作を前提にした設計になっているため、スマホやタブレットだけで本格的に更新や調整を行うのは難しい場面があります。

レイアウトの細かな調整やデザインの確認は、画面の大きいパソコンの方が進めやすいです。社内で更新担当者を決める場合も、いつでもどこでも作業できるとは限らないため、運用体制まで含めて考えておく必要があります。

無料プランでは制限がある

Studioは比較的始めやすいサービスですが、無料プランでは独自ドメインや公開ページ数、CMS機能などに制限がかかる場合があります。

特に無料プランでは独自ドメインの設定ができず、サイトの左下にStudioのバナーが表示されるため、企業サイトとして運用する場合は見え方に注意が必要です。

場合によっては、会社としての信頼性やブランドイメージに影響することもあります。
最初は安く始められても、運用する中で上位プランへの変更が必要になるケースも少なくないため、事前に必要な機能を確認しておくことが大切です。

Studioの料金プラン

Studioの料金プラン

(出典:https://studio.design/ja/pricing|Studio)

Studioには複数の料金プランが用意されており、選ぶプランによって使える機能や公開できるページ数、独自ドメインの有無などが異なります。

自社に合わないプランを選ぶと、運用途中で制限に直面することもあるため、事前に違いを把握しておくことが大切です。

ここでは各プランの特徴を整理しながら、選び方のポイントをわかりやすく解説します。

プラン名

Free

MIni

Personal

Business

Business Plus

料金(年払いにした際の月額)

無料

590円/月

1,190円/月

3,980円/月

9,980円/月

ページ数

50

2ページ+404

150

300

300

用途

まずは試したい方向け

小規模なLP向け

基本的な企業サイト向け

中規模以上の企業サイト向け

大規模な法人サイト向け

Freeプラン

Freeプランは無料で試せる点が魅力ですが、企業のホームページとしてそのまま運用するには注意が必要です。

これまでの文脈でも触れたとおり、独自ドメインを設定できないことや、サイト上にStudioの表示が入る点は、会社の信頼感やブランドイメージに影響する可能性があります。

Miniプラン

Miniプランは月額590円で始めやすい一方、ページ数が2ページと404ページに限られているため、用途はかなり限定されます。

会社概要、事業内容、実績、お問い合わせなどをしっかり載せたい企業サイトでは、すぐに情報量が足りなくなる可能性があります。
そのため、簡易的なLPやキャンペーンページには向いていても、継続的に情報を増やしていくホームページには不向きです。

あとから作り直しにならないよう、最初に必要なページ構成を整理しておくことが大切です。

Personalプラン

Personalプランは150ページまで使えるため、基本的な企業サイトであれば十分に対応しやすく、経験上最もおすすめしやすいプランです。

実際、費用と機能のバランスが良く、会社概要や事業内容、実績、お問い合わせなど、必要な情報をひと通り掲載しやすいため、初めてStudioで企業サイトを作成する場合にも向いています。

ただし、複数人での細かな権限管理や高度な連携機能が必要な場合は、Businessプラン以上も検討するとよいでしょう。

Businessプラン

Businessプランは企業サイトの運用に向いた機能がそろっており、権限制限やリダイレクト、Webhook連携などが必要な場合には有力な選択肢です。

一方で、月額3,980円になるため、シンプルな企業サイトを少人数で運用するだけなら、Personalプランでも十分なケースがあります。

機能が充実している分、現時点では使わない機能まで含めてコストを負担する可能性もあるため、必要な機能と運用体制を整理したうえで選ぶことが重要です。

Business Plusプラン

Business Plusプランは優先サポートやアクティビティログ、カスタムヘッダーなどに対応しており、より規模の大きい法人サイト向けのプランです。

ただし、月額9,980円と費用が大きく上がるため、通常の企業サイトや中小企業のコーポレートサイトではオーバースペックになる可能性があります。

特に、追加機能やサポート体制が本当に必要かを見極めずに選ぶと、コストに対して活用しきれないこともあります。
大規模運用や厳密な管理体制が必要な場合に検討したいプランです。

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Studioでホームページ作成は内製できる?失敗しやすい点と、修正依頼が最も多い点

Studioでホームページ作成は内製できる?失敗しやすい点と、修正依頼が最も多い点

Studioは内製でもホームページを作成できますが、実際にはデザインの完成度や導線設計、レスポンシブ対応でつまずくケースが少なくありません。

ここでは、内製で失敗しやすい点と、実際に修正依頼が多いポイントをわかりやすく解説します。

デザインの完成度が上がりにくい

Studioは直感的に操作できる一方で、誰でも簡単に洗練されたデザインに仕上げられるわけではありません。

レイアウトの余白や文字の大きさ、配色、写真の見せ方などを適切に整えないと、全体がちぐはぐに見えたり、素人っぽい印象を与えたりしやすくなります。特に企業のホームページでは、見た目の完成度がそのまま会社の信頼感やブランドイメージに直結します。

デザイン面での詰めが甘いと問い合わせや採用への影響が出る可能性があります。

マーケティング視点を意識して作成できていない

Studioでホームページを作成する際、見た目を整えることに意識が向きすぎて、肝心のマーケティング視点が抜けてしまうケースは少なくありません。

誰に向けたサイトなのか、どの情報を優先して見せるべきか、お問い合わせへどう導くかまで設計できていないと、公開はできても成果にはつながりにくくなります。
特にトップページに情報を詰め込みすぎたり、CTAがわかりにくかったりすると、ユーザーは何をすればよいのか判断できず離脱しやすくなります。

企業のホームページでは、デザインだけでなく導線設計や訴求内容まで含めて考えることが重要です。

レスポンシブ対応ができていない

レスポンシブ対応は、Studioでホームページを内製する際につまずきやすいポイントのひとつです。

パソコン画面ではきれいに見えていても、スマホで確認すると文字が重なっていたり、画像の大きさが合っていなかったり、ボタンが押しにくくなっていたりするケースは少なくありません。

実際に修正依頼の中でも特に多いのが、このスマホ表示の崩れや見づらさに関するものです。
企業サイトではスマホから閲覧される割合も高いため、レスポンシブ対応の完成度は見た目だけでなく、使いやすさや問い合わせ率にも大きく影響します。

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Studioでのホームページ作成は内製?外注?判断ポイントを紹介

Studioでのホームページ作成は内製?外注?判断ポイントを紹介

Studioでホームページを作成する際は、費用を抑えやすい内製が魅力ですが、デザインの完成度や導線設計、運用負荷まで考えると外注が向いている場合もあります。
ここでは、内製と外注のどちらが自社に合うのかを判断するポイントをわかりやすく紹介します。

内製向きのケース

Studioでのホームページ作成が内製に向いているのは、社内にある程度のデザイン知識やマーケティング知識を持つ担当者がいる場合です。

見た目を整えるだけでなく、誰に何を伝え、どこへ導くかまで考えながら制作できれば、内製でも十分にかたちにできます。

また、制作期間中にまとまった時間を確保できることも重要です。通常業務の合間に少しずつ進める形では更新や調整が止まりやすいため、一定期間しっかり時間を取れる企業の方が内製には向いています。

外注向きのケース

Studioでのホームページ作成が外注に向いているのは、社内にデザインやマーケティングの知見がなく、何をどう見せれば成果につながるのか判断しづらい場合です。

また、公開までのスケジュールがタイトで、短期間で一定のクオリティを担保したい企業にも外注は向いています。

さらに、見た目を整えるだけでなく、問い合わせや採用応募につながる導線設計まで任せたい場合は、制作経験のあるプロに依頼するのがおすすめです。プロに依頼することで、公開後の成果まで見据えたホームページを作りやすくなります。

Studioで成果につながるホームページを作るなら、プロへの依頼がおすすめです

Studioは内製でも作成できますが、成果につながるホームページを目指すなら、見た目だけでなく導線設計や訴求内容まで含めた設計が欠かせません。

社内に十分な知見や時間がない場合は、無理に進めず、マーケティングを意識したStudio制作ができるプロへの依頼を検討するのがおすすめです。

ご相談はお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

この記事を書いた人は萩野谷優希です。

萩野谷 優希(はぎのや ゆうき)

ELish代表

Webクリエイター / Webマーケター

20代での独立以降、中小企業を中心に30社以上のWeb制作・支援実績を持つ。丁寧なヒアリングと確かな制作スキルがクライアントから高く評価されている。趣味は国内外への旅行。

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